お肌や髪のお悩み
シミ・肝斑・目の下のクマ 漢方薬
漢方では、単なるシミ治療ではなく、体内からキレイにすることで、体質を改善し、
「シミのできない体質」を作っていきます。また、漢方薬治療では、
冷え性、便秘、肩こり、生理痛などの様々な不快な症状の改善も期待できます。
どんな症状?
シミ
紫外線により、皮膚のメラニン色素が蓄積されたもの。
肝斑
シミの一種で、女性ホルモンのバランスやストレスなども
関係している。
更年期、ピル内服中、妊娠・出産時期などによく現れやすい。
目の下のクマ
疲労や睡眠不足によって汚れた血液が透けて見えている状態。
漢方ではどのように考えられているの?
「気・血・水」のバランスの
崩れによるものと考えられています。
漢方の考えでは、人のカラダは「気・血・水」の3つで
構成されていると考えられています。
この3つは、お互いに影響しあっていて、「気・血・水」のバランスが取れている状態が心身共に健康であり、これが
崩れることにより、様々な不快な症状が現れてきます。
それは、シミ・肝斑・目の下のクマにもあてはまります。
「気・血・水」のバランスの中でも、過労や睡眠不足、食生活の乱れ、無理なダイエットなどが原因で、気が不足した状態の「気虚(ききょ)」、冷え、ストレス、過労、食事などが原因で、血の巡りが悪くなっている状態の「瘀血(おけつ)」がシミ・肝斑・目の下のクマの一因とされています。
また、五臓六腑(ごぞうろっぷ)の中の、「肝(かん)」の力が低下している事も深く関係しています。
「肝」とは肝臓機能などのことで、カラダの中をキレイに
する働きがあります。この機能が低下すると、血が汚れて体内に毒素が溜まり、キレイな血を作れず、古い血を溜めこん
でしまいます。すると老廃物も溜まりやすく、新陳代謝が
悪くなり、あっという間にお肌に影響を与えてしまいます。
漢方薬治療では、瘀血を改善する漢方薬を用いて血流を良くすることで、皮膚の代謝を上げ、カラダの内側から健康にしていきます。そうすれば、その他の不快な症状である冷え性、便秘、肩こり、生理痛などの症状の改善も期待できます。
まずは、直接の原因となる紫外線対策をしっかりしましょう。
血は夜に作られるので、早めに就寝しましょう。
また、血の流れをよくする食べ物(にら、しそ、ねぎ、しょうがなど)を摂るように心がけましょう。
1番多くあてはまる症状の漢方薬をお選びください。
今までどんなお薬をお飲みになっても
ご自身の体質や症状にピッタリと合った お悩みの症状の原因を根本的に |
経験豊富な女性薬剤師があなたに |
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頭重を起こしやすい(頭が重苦しいこと) 肩がこりやすい
冷え、のぼせが気になる 生理前にニキビ・吹き出物ができやすい |
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疲れやすい 顔がほてりやすい 肩がこりやすい イライラしやすい 不安感がある |
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シミやクマ、アザができやすい 頭重を起こしやすい(頭が重苦しいこと) 肩がこりやすい 下半身は冷えるが顔はほてる |
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血の巡りが悪い シミやクマ、アザができやすい 肩がこりやすい イライラしやすい 生理痛など、女性特有のお悩みがある |
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