秋の食養生

2022.09.28

季節の変わり目にあたる秋は「肌荒れしやすい季節」でもあります。

この時期になると、肌の乾燥や洗顔後のつっぱり感、化粧のりの悪さなどが気になって思い通りにメイクできず、おしゃれ気分も台無し……と感じている方も多いのではないでしょうか。

寒暖差で、肌のバリア機能の形成とうるおいを生み出すために必要な酵素が減少し、自らうるおう力が低くなってしまうからです。

肌の調子を整える、秋の旬の食材であるさつま芋と栗を使った、赤玉スタッフのオススメメニューをご紹介！

○砂糖不使用！大学芋
みりんと醤油をフライパンでとろみが出るまで熱し、素揚げしたさつま芋、黒胡麻を混ぜる。

○甘栗の炊き込みご飯
炊飯器に米・水・甘栗・塩を入れ炊く。（甘栗なら、皮を剥く手間が省け、もっと簡単にできます。）

さつま芋や栗は、果物に負けないくらいのビタミンCで肌の調子を整える一方、食物繊維も豊富なため、腸内環境改善も期待できます。肌の状態にかかわっている腸がきれいになると、美肌も叶えます。

これからの季節に、食事の工夫をすることで、身体の内側から肌荒れケアをしていきましょう。

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