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[ちまきと漢方の歴史]6月3日は中国の「端午節」

2022.06.05


6月3日は旧暦の5月5日、中国の「端午節」。
日本の端午の節句は新暦の5月5日です。🌿
端午は中国から奈良時代に日本に伝わり、日本独自の文化要素が付け加えられ「こどもの日」として定着しています。

中国では端午節になると、ちまきを食べるのが主流で、地域によって味や包み方も違います。

北方のちまきは細長くて、ナツメやこし餡だけ入れた、または具のないシンプルなちまきがほとんど。
南に行くほど、素材が豊富になって、豚肉、栗、漬け卵、椎茸、帆立、干しエビなど…さまざまなちまきが食べられています。

実はちまきが正式に端午節の食べ物になったのは晋の時代。

当時、ちまきの原料はモチ米のほか、漢方薬材の益智仁(ヤクチニン)も加えられ、そのちまきは「益智粽」(頭に良いちまき)と呼ばれていました。

まさかちまきに漢方薬材も使われていた?!と驚くかもしれませんが、漢方は歴史が長いだけではなく、特に中国では、日常生活にも浸透しています。

冬に大根を食べて乾燥対策、夏に生姜を取り入れて身体を循環させるなど、季節に応じて食べ物を調節し、自然と共にバランスをとりながら生きるというのは漢方の考え方です。

西洋薬がすぐ効く即効性とは違い、漢方は「気血水」や「五行」「五臓六腑」「陰陽」などさまざまな角度から、身体の全体像を捉えた上で、身体と自然の関係性を考えながら、ゆっくり改善させることが特徴です。


60年以上の歴史を持つ赤玉漢方薬局では、漢方を専門とする先生がいます。

漢方について少し気になっている方でも、もっと知りたい方でも、一度先生とお話ししてみてはいかがでしょうか?お気軽にご相談ください。

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